まだ咲いています

マングローブの後背地や川沿いの湿地に自生するサガリバナは、夏に咲き誇るイメージですが、なんと12月の今でも咲いているのです。

夏だと夜間に咲いて早朝には落ちてしまいますが、この時期だと気温が低いためにお昼過ぎても花が枝についたままで、ゆっくりと観賞できます。去年は年を越して咲いていましたが、まだまだつぼみがあちこちに見れますので、今年も年をまたいで咲き続きそうです。こんなに長く花を楽しめるのは喜ばしいことですが、これも地球温暖化のせいでしょうか（ケン）。