カマド作り

megalopa

2012年06月04日 01:03

畑に行く農道には、大雨の度に周囲のサトウキビ畑から赤土が流れ込み、道の端に積もって通行の邪魔になっているのが気になっていました。そこで、積もった赤土を持ち帰りカマドを作りをすることにしました。道の清掃にもなるし、一石二鳥のアイデアです。赤土をよく練りこんで俵状に成形していきます。

土のう袋に浜砂をつめて、濡れた新聞紙で周りを覆います。俵状に成形した赤土を周りに積んでゆきます。積みながら土を合わしていき、カマドの形に整えていきます。カマド口の反対側に通気孔用のサトウキビを二本挿して、ビニールで覆いをし数日おきます。乾燥し硬くなったら、漆喰を塗り、貝殻や瓦の破片などをはめ込んで、アートな雰囲気に仕上げてみました。


漆喰が乾いたら、中の土のう袋を破り、砂を取り出していきます。最後は袋ごと取り出して一気に砂だし完了。
最後に通気孔用に挿していたサトウキビを取り出して、カマド完成!です。さっそく
カマドでご飯を炊いてみました。カマドで炊いたご飯の味は最高!妻と二人で三合もたいらげちゃいました(ケン)。

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