体にいい悪臭フルーツ
体にいい悪臭フルーツといえば、
ヤエヤマアオキです。ハワイやポリネシアなどでは「ノノ」や「ノヌ」と呼ばれ、ビタミンやミネラルなど非常に多くの栄養成分を含むことから、健康食品「ノニ」と呼ばれ広く知られようになっています。
畑の一角にあるノニの木にたくさん実が着きました。最初、無臭で硬い濃い緑色の果皮が成熟するにつれて、薄緑色、クリーム色、白色となって成熟し、落下します。
落下した実は柔らかくなってブヨブヨとした感じです。実を割って香りを嗅ごうとすると!!!も・もの凄い悪臭です。鼻の中を悪臭が突き抜けるような感じです。食べてみる気力も失せてしまいそうですが、ちょこっと1片をかじってみました。
強い酸味とやや甘さを感じますが、どうしても強烈な悪臭が全面を支配して、とても食することはできません。その強烈な個性が健康の元となるパワーを生み出す源かと納得してしまいます。
近所の知人に砂糖漬けのノニを食べさてもらったところ、けっこう食べれることがわかりました。砂糖漬けにして出た果汁を薄めてジュースにして飲むのも良さそうです。別の方からは、酒に3・4年漬けたものも美味しかったといこともうかがいました。健康食品として注目のノニ、大いに活用していきたいものです(ケン)。
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