畑あっての暮らし

megalopa

2011年01月26日 01:06

市街地から車で約30分の集落に暮らす、私達。

離島はガソリン代が高いし、
最近、街は刺激的過ぎてちょっと敬遠気味でもあり・・・

なるべく買い物に行かなくてすむよう・・・、
あるいは、
いかにあるもので工夫して食べ繋いでいくか・・・、
に、日々頭を使っています。

っと言ってもこれがなかなか楽しい作業でもあり、
思いがけずご馳走になることも、しばしば。
冷蔵庫にあるものと、畑の野菜をうまく組み合わせて作れる献立を、
まだ料理修行中のため、毎日、頭をフル稼働させて考えています。
   
献立に悩んだら、畑のよもぎやニラ、さつま芋、ゴーヤ・・・
などの季節の野菜を天ぷらにしていただくという奥の手もでき、
今日は夕方バタバタしていたので、その奥の手、使っちゃいました。

私は、よもぎの天ぷらが大好きです。
よもぎは、畑のあちこちに生えています。

葉っぱを一枚ずつ揚げてもいいけど、
私は、人参と一緒にかき揚げにしています。
彩がきれいですし、食べ応えもあります。
ウチの畑のよもぎはとても香りが強く、
揚げてもその香りがしっかり残っていて、とっても美味しいです。

畑があることで、日々、食べていくこと、あるいは生きていくことに
大きな安心感があります。
その日にいただく野菜を収穫する時の、全身を包むやわらかい幸福感。
そしてもっと、土に、島に、地球にやさしく生きたいと思います。

島は野菜も高いので、アパートで一人暮らしをしていた時には
なかなか買えなっかたほうれん草や、小松菜、トマトなども畑にあり、
嬉しいです。
新鮮で、安心な野菜たちです。


今日の献立何にしようか・・・。

しばらく奥の手使えないから
採れたかぼちゃで何か、考えます。(ノリ)

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