2010年05月31日
妖しいダンサー
先日潮が引いた海岸にスーナ(ユミガタオゴノリ)とカーナ(クビレオゴノリ)を採りに
行きました。ほどなくして、水深30cmほどのところに十数センチの目立つ赤い軟体
を見つけました。英名で’スパニッシュ ダンサー’と呼ばれるミカドウミウシでした。
30cm以上にも成長するといわれていますのでこれはまだ幼体のうちかもしれません。
持ち上げて再び海水に戻すと、フラッシングと呼ばれる外套膜をひらひらさせる動作を
繰り返して移動して行きます。まさに、フラメンコの女性ダンサーが、赤いスカートを
ひらひらさせて情熱的に踊る姿をほうふつとさせ、ピッタリのネーミングだと感心しま
した(ケン)。
行きました。ほどなくして、水深30cmほどのところに十数センチの目立つ赤い軟体
を見つけました。英名で’スパニッシュ ダンサー’と呼ばれるミカドウミウシでした。
30cm以上にも成長するといわれていますのでこれはまだ幼体のうちかもしれません。
持ち上げて再び海水に戻すと、フラッシングと呼ばれる外套膜をひらひらさせる動作を
繰り返して移動して行きます。まさに、フラメンコの女性ダンサーが、赤いスカートを
ひらひらさせて情熱的に踊る姿をほうふつとさせ、ピッタリのネーミングだと感心しま
した(ケン)。
Posted by megalopa at 00:50│Comments(0)
│海洋生物