2015年01月06日
イザリ漁の楽しみ
新しい年の初めの2日間イザリに行ってきました。冬の大潮の夜の干潮時、浅瀬をライトを照らしながらウムズナー(イイダコ)獲りをします。ライトの照度が弱いのでなかなか探せませんが、夜の海を歩き回るのはとても楽しいです。それは、夜に活動する生き物たちとの思わぬ出会いがあるからです。
その中でもよく出会うかわいらしい魚がハリセンボンです。15cm前後、夜は動きが遅いので、ゆっくりとウォッチできます。ヒレをふりふり、ちょこまかと泳ぐ様子はユーモラスで飽きさせません。
フグの仲間ですが毒はないので、沖縄ではアバサー汁として人気のある魚です。特に肝は濃厚な味わいがあります。イザリで見られるのは、サイズが小さいのでウォッチだけにします。
次に現れたのは、食用ウニの一種シラヒゲウニです。久方ぶりに見る直径が10cm以上もあるりっぱな固体です。
身近な海岸では、乱獲によってその姿を目にすることはめったになくなってしまいました。それだけに貴重な固体ですので、これもウォッチだけにします。その日は2固体確認できました。地元方のお話では、昔(30年以上)は一輪車いっぱい獲っていたサー、今とは考えられないことだネーとのこと。大事に育ってほしいものです。
他には、15cmほどのゴンズイの群れの塊がパチャパチャ音を立てながら泳ぐ、迫力満点のゴンスイ玉や体が切れ切れになりながらも動き回る正体不明の黒い物体など、夜の海のいき物たちウオッチを楽しむことができました。肝心のウムズナーは、5固体ゲットすることができ、近々たこ焼きで味わう予定です(ケン)。
その中でもよく出会うかわいらしい魚がハリセンボンです。15cm前後、夜は動きが遅いので、ゆっくりとウォッチできます。ヒレをふりふり、ちょこまかと泳ぐ様子はユーモラスで飽きさせません。
フグの仲間ですが毒はないので、沖縄ではアバサー汁として人気のある魚です。特に肝は濃厚な味わいがあります。イザリで見られるのは、サイズが小さいのでウォッチだけにします。
次に現れたのは、食用ウニの一種シラヒゲウニです。久方ぶりに見る直径が10cm以上もあるりっぱな固体です。
身近な海岸では、乱獲によってその姿を目にすることはめったになくなってしまいました。それだけに貴重な固体ですので、これもウォッチだけにします。その日は2固体確認できました。地元方のお話では、昔(30年以上)は一輪車いっぱい獲っていたサー、今とは考えられないことだネーとのこと。大事に育ってほしいものです。
他には、15cmほどのゴンズイの群れの塊がパチャパチャ音を立てながら泳ぐ、迫力満点のゴンスイ玉や体が切れ切れになりながらも動き回る正体不明の黒い物体など、夜の海のいき物たちウオッチを楽しむことができました。肝心のウムズナーは、5固体ゲットすることができ、近々たこ焼きで味わう予定です(ケン)。