まるで森の宝石

以前紹介した「リュウキュウバライチゴ」ですが、本日、大収穫でした。
その実が3センチぐらいになると聞いていましたが、「まさか・・・」と半信半疑でした。
しかし、見事に３センチ、いやそれ以上のイチゴ達が新緑の中で、
ピカピカに輝いて実っていました。
大人三人、夢中で採りました。

崖から滑り落ちても、イチゴのトゲが刺さっても、輝くイチゴを目にしたら
まっしぐらです。
熟してくずれそうなくらいやわらかいイチゴの実・・・、甘みとみずみずしさが口に
ひろがります。
帰ってから、昼食のデザートに西表産の黒米粉入りの白玉団子を作りました。
お団子の上にあんこ、黄な粉、そしてイチゴを添えていただきました。
「う～ん」・・・あまりの美しさと美味しさに、うなってしまいました。
写真を撮ったのですが、保存を忘れ公開できないのが残念です。
自分もガックリ。

夫は午後からは、モズク採りへ。
結構、出てきているとのこと。
明日、内地から遊びにいらしている知り合いの方にお土産で差し上げたかったので、
頼んでいました。好きな方って聞くとかなり多くて、めがろぱのエコツアーでも、
シュノーケリング時にお客さんと一緒に採っています。

島を遊び、その恵みをいただく暮らし。
そんな暮らしの中の、ささやかだけど心ゆたかな一日でした。
（ノリ）