今が旬、ピタンガ収穫
毎年この時期は、南米熱帯地方原産の熱帯果樹
ピタンガが収穫を迎えます。肥料も与えず、下草を刈るだけのほったらかし状態ですが、年々実着きが良くなって今年は4本ある木全てたわわに実が生っています。目指している自然農法の優等生です。
ピタンガの果実は大きさが2cm~4cmほどでカボチャのような凹凸がるのが特徴です。果皮は光沢のある深紅色で、味はジューシーで柔らかく適度な酸味と甘味があり、中に種が1~3個入っています。子ども達には不人気で大人好みの味といえます。
4本の木、それぞれ微妙に味に違いがあって、生食、果実酒、ジャムなどにして利用します。熟する実の数が日々多くなり、収穫が間に合わず落ちてしまうのも出てきてしまいました。もったいないと思い、痛みの目立たない落ちた実を食べてみると、これが
美味しいではありませんか!ほどよく発酵して、まろやかな味に変身しています。うれしい発見です。そのことがあって、落ちた実を拾い食べながら、着いた実を収穫するという楽しい作業になりました。
たくさん採れた本日は果実酒にしました。果樹酒の中で一番のお気に入りが
ピタンガ酒です。梅酒と同じように浸けた実も美味しくいただけるのがまたいいです。
これからしばらくはピタンガの収穫が続きます。魅惑の熱帯フルーツ、ピタンガを収穫、味わう体験へぜひ
オーリトーリ(いらっしゃい)!(ケン)。
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