シカクマメは重宝

megalopa

2014年11月15日 22:41

11月半ばを迎え、野菜がぐんぐん育つ時期になりました。このトップバッターがシカクマメです。熱帯性で多年草、蔓性のシカクマメは、昨年植えたもので、無肥料ながら夏の暑さをエネルギーにしてどんどん葉を付け、支柱に巻きつき、夏の終わりには花が一斉に咲き、莢があちこちに付いて収穫に追われる日々です。

湯がいてマヨネーズを付けたり、油で揚げたり、炒めたりして美味しくいただいています。収穫後2日ほどすると、また同じかそれ以上生ってしまうので、ご近所に配ったりしています。このような配り物をこちらではコウサイヨウ(交際用)と言ったりします。配ることで、近況などを話すきっかけになるし、ご近所さんとの交際が保てることにつながるので、なるほど言い得て妙だと思います。
この日お配りした方からは、お返しにシーカワァーサーをいただきました。まさに物々交換ですね。

先日は、シカクマメをある食事屋さんに持ち込んだら、移住した方でまだ食べたことないと言われ、買ってもらいラッキーでした。今なら、めがろぱの食事付きコースで収穫と調理・味わい体験ができます。旬を味わってみてはいかがでしょうか(ケン)。

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