2011年05月14日
絶滅危惧鳥現る!
10日から愛鳥週間が始まりました。写真は、国内で石垣島、西表島、黒島にのみ留鳥として生息するズグロミゾゴイです。名前から分かるとおり頭頂部が黒いミゾゴイです。数が少ない希少種で、正確な生息状況、生態は把握されていません。
半夜行性で森林性の鳥ですが、日中に見晴らしのいい農地や公園の芝地などに現れて、器用に土中のミミズなどを捕食する姿が見られます。この時は、まっ昼間、芝生上を餌を求めて歩き回っている様子でしたが、近づいては離れての繰り返しで、5m ほどのところでやっと捉えたのがこの写真です。
夕方、森の中で「ボォッー、ボォッー」と低い地鳴りのような不思議な鳴き声がすると、近くにこの鳥がいるのだと目を凝らしてあたりをうかがいますがなかなか見つかりません。
「愛鳥週間」を通して野鳥などいきもの達の生息が、森林開発などの環境悪化で脅かされている現実を理解し、彼らが野性のまま生きられる豊かな環境を保全する義務を我々人間は果たすべきだと実感します(ケン)。
半夜行性で森林性の鳥ですが、日中に見晴らしのいい農地や公園の芝地などに現れて、器用に土中のミミズなどを捕食する姿が見られます。この時は、まっ昼間、芝生上を餌を求めて歩き回っている様子でしたが、近づいては離れての繰り返しで、5m ほどのところでやっと捉えたのがこの写真です。
夕方、森の中で「ボォッー、ボォッー」と低い地鳴りのような不思議な鳴き声がすると、近くにこの鳥がいるのだと目を凝らしてあたりをうかがいますがなかなか見つかりません。
「愛鳥週間」を通して野鳥などいきもの達の生息が、森林開発などの環境悪化で脅かされている現実を理解し、彼らが野性のまま生きられる豊かな環境を保全する義務を我々人間は果たすべきだと実感します(ケン)。
Posted by megalopa at 02:17│Comments(0)
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