2015年02月14日
カンムリワシ生息調査
一昨年度から行っているカンムリワシ生息調査、本年度も調査が始まりました。カンムリワシは国内希少野生生物(平成5年)及び特別天然記念物(昭和52年)に指定されています。個体数は100羽余りとされ、個体数を維持するには十分とは言えず、絶滅が危惧されています。
調査は生息地域を通る一定期間についてルートセンサス調査を行い、個体数の増減をモニタリングして、今後の保護につなげていくことを目的としています。
調査員は二人、車で時速20Km程度を走行しながら行います。運転手は調査員に含みません。今朝は4ルートあるうちのNO2ルートを調査しました。結果は、3個体を目視、3個体を飛翔、そのうちの5個体を写真に撮れました。
私のカメラでは鮮度が悪いですが別調査員が鮮明に撮っています。各ルート2回調査を行います。調査結果は、年度ごとに報告書が作られ、
今後の保護方策に活かされていきます。
国内では石垣島と西表島のみに生息するカンムリワシ、一日も早い保護政策が望まれます。(ケン)
調査は生息地域を通る一定期間についてルートセンサス調査を行い、個体数の増減をモニタリングして、今後の保護につなげていくことを目的としています。
調査員は二人、車で時速20Km程度を走行しながら行います。運転手は調査員に含みません。今朝は4ルートあるうちのNO2ルートを調査しました。結果は、3個体を目視、3個体を飛翔、そのうちの5個体を写真に撮れました。
私のカメラでは鮮度が悪いですが別調査員が鮮明に撮っています。各ルート2回調査を行います。調査結果は、年度ごとに報告書が作られ、
今後の保護方策に活かされていきます。
国内では石垣島と西表島のみに生息するカンムリワシ、一日も早い保護政策が望まれます。(ケン)