2011年09月12日
哀れ!網戸に衝突?昇天!天然記念物鳥
ある朝、網戸の外を覗くと、床下になにやら光沢のある緑色の物体が横たわっていました。近づいてみると国指定天然記念物のキンバトでした。既に息絶えていました。たまに農道に姿を発見し、その美しい羽と真っ赤なクチバシをもった美形のハトを撮影したいと、何度もシャッターチャンスをうかがって近づきますが、警戒されて目の前から飛び立って行くのでした。それが、このような姿でカメラに収めることになってしまいました。
大きさは25cmほど、ハト類で最も小さなサイズで、国内では八重山、宮古地域でしか生息していません。「ウーウー」と同じテンポで繰り返す鳴き声はよく耳にするのですが、なかなか姿を捉えることは難しく、運転中たまたま目の前の路上に現れてはサァーと飛び立ってしまいます。
今回腑に落ちないのは、網戸の下にあったことです。網戸はやわらかいので、ぶつかってもクッションのようになって命を落とすとは考えられないことです。また、ガラスのように透明感もないので誤って突っ込むとは思えないのです。その謎解きは頭を悩ましそうです。次の犠牲者がでないことを願うばかりです。合掌(ケン)。
大きさは25cmほど、ハト類で最も小さなサイズで、国内では八重山、宮古地域でしか生息していません。「ウーウー」と同じテンポで繰り返す鳴き声はよく耳にするのですが、なかなか姿を捉えることは難しく、運転中たまたま目の前の路上に現れてはサァーと飛び立ってしまいます。
今回腑に落ちないのは、網戸の下にあったことです。網戸はやわらかいので、ぶつかってもクッションのようになって命を落とすとは考えられないことです。また、ガラスのように透明感もないので誤って突っ込むとは思えないのです。その謎解きは頭を悩ましそうです。次の犠牲者がでないことを願うばかりです。合掌(ケン)。
Posted by megalopa at 23:26│Comments(0)
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