2013年06月06日
大きなイモムシ発見!
オオゴマダラの黄金の蛹を探していたら、大きなイモムシを発見しました。種不明の葉をムシャムシャと食べているこの虫は、全長が使い捨てライターより大きい、尾部に角が1本(尾角)あることでスズメガの仲間であることはわかりました。
蛾の成虫は、容姿が地味、害虫のイメージで、お客様受けするのが少ないのが現状。ましてや巨大イモムシだと嫌われるのが関の山。ということで今まで特に関心をはらわずにいました。ところがじいっと見つめて見ると、大きさや色艶、体の模様、食する動作などなかなか興味深いものです。何枚か写真を撮って種を同定することにしました。
ネットなどの情報で、尾角の表面がツブツブ状、側面の7条の斜線とその先端から出ている背中の逆八の字紋、前縁は紫青色でぼかされるなどの特徴からシモフリスズメの幼虫と思われます。
蝶と蛾は、生物分類学上は同じ鱗翅目で違いはなく、鱗翅目の大部分は蛾ということから、蛾の幼虫を目にする機会も多いはずです。さらに卵、蛹も含めると、まだまだ未知との出会いがたくさん待っています。(ケン)
蛾の成虫は、容姿が地味、害虫のイメージで、お客様受けするのが少ないのが現状。ましてや巨大イモムシだと嫌われるのが関の山。ということで今まで特に関心をはらわずにいました。ところがじいっと見つめて見ると、大きさや色艶、体の模様、食する動作などなかなか興味深いものです。何枚か写真を撮って種を同定することにしました。
ネットなどの情報で、尾角の表面がツブツブ状、側面の7条の斜線とその先端から出ている背中の逆八の字紋、前縁は紫青色でぼかされるなどの特徴からシモフリスズメの幼虫と思われます。
蝶と蛾は、生物分類学上は同じ鱗翅目で違いはなく、鱗翅目の大部分は蛾ということから、蛾の幼虫を目にする機会も多いはずです。さらに卵、蛹も含めると、まだまだ未知との出会いがたくさん待っています。(ケン)
Posted by megalopa at 00:27│Comments(0)
│昆虫