堆肥作り不要?
元来堆肥作りは、資材集めと堆肥場の確保、そして使用できるまである程度の時間が必要です。そのため、植付け時期に使用できるよう前もって計画的に堆肥作りをしておかなければなりません。頭ではそうわかっていても、堆肥がうまくできなかったり、量が足りなかったりで結局市販の堆肥を5袋ほど購入(一袋¥400円)して、経済的にもパーマカルチャー的にもよくないと思い続けてきました。そこで1案思いついたのが、畑に通じる
林道の側溝に溜まった土の利用です。
見た目は黒々としていて、市販の堆肥と変わりない手触り、嫌な臭いもしない、長年積もった枯葉が腐葉土化した完熟堆肥を思わせるものでした。余分な根っこや木切れなどを除いて早速畑に投入しました。カリ分を補う為に、サンゴ片や貝殻を砕いて混ぜ合わせてみました。これで順調に育ってくれれば、堆肥作りから開放されるのですが・・・?(ケン)。
関連記事