日本最小のヘビとカエル
日本最小のヘビとカエルが畑に現れました。
ブラーミニメクラヘビと
ヒメアマガエルです。
ブラーミニメクラヘビは、外来種で全長は160 - 220mm、ミミズと間違えそうですがちゃんと鱗があります。日本へは、観葉植物の移出入時に、植木鉢内や根の周りの土壌に潜入して持ち込まれたと考えられています。写真は、スコップ上で這い回っている様子をパチリ。小ささが分かりますね。毒はないので素手でつかめますが、すばやく動き回ってすぐに土の中に潜ってしまいました。恐れられているヘビ類でも、こんなにミニだとかわいらしいものですね。
ヒメアマガエルは、体長220-320mm。胴体は幅広ですが頭部は小型で、ずんぐりした体型をしています。オタマジャクシは、胴体が透き通っていて、ちょとした水溜りなどで浮いているのがよく見られます。ギリリリリ、ギリリリリ と近くで鳴き声がしますが、体が小さいので見つけるのが困難です。外敵から身を隠すには、有利ですね(ケン)。
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