2010年10月05日
擬態名人(虫)?
アカメガシワやオオハマボウの葉が何かに食われた痕跡が見られたら、じっくりと
葉の周辺を探すと、いました、オキナワナナフシです。
この細身の体は、葉脈や枝に擬態して敵から身を守っています。体の色は緑か褐色
をしていて、緑の固体だと葉の色に溶け込んで隠れる事ができ、褐色だと地面に落ち
たとき、枯れ葉や枯れ枝に溶け込んでわからなくなります。襲われて脚を切り離して
逃げたりもします。失くした脚は脱皮することで少しずつ再生するそうです。でも青い
色のテントにいては、この術は通用しません。くっきりとその姿が浮かびあがってしま
いました。
白保では、ナナフシの事を「あやぴやぽん」というそうで、このなんとも愛らしい呼び名に最近は歌まで
できて人気者になっています。
この昆虫は、沖縄の全域で見られますから、その土地固有のどんな面白い呼び名がついているか
知りたくなりました(ケン)。
葉の周辺を探すと、いました、オキナワナナフシです。

この細身の体は、葉脈や枝に擬態して敵から身を守っています。体の色は緑か褐色
をしていて、緑の固体だと葉の色に溶け込んで隠れる事ができ、褐色だと地面に落ち
たとき、枯れ葉や枯れ枝に溶け込んでわからなくなります。襲われて脚を切り離して
逃げたりもします。失くした脚は脱皮することで少しずつ再生するそうです。でも青い
色のテントにいては、この術は通用しません。くっきりとその姿が浮かびあがってしま
いました。

白保では、ナナフシの事を「あやぴやぽん」というそうで、このなんとも愛らしい呼び名に最近は歌まで
できて人気者になっています。
この昆虫は、沖縄の全域で見られますから、その土地固有のどんな面白い呼び名がついているか
知りたくなりました(ケン)。
Posted by megalopa at 01:05│Comments(0)
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