2012年02月26日
艶やかな紫の実
ビオトープの池の周りに生えたサガリバナの木々の間に、艶やかな紫の実がたわわになった木がありました。オオムラサキシキブです。鮮やかで艶やかな紫色に思わず見とれてしまいます。

本土で見かけるムラサキシキブの変種とされ、実の美しさを「紫式部」にたとえ、本土種に比べて実や葉が大きいというのが名の由来です。
活け花をやってらしたある客様は、ムラサキシキブの実は秋素材としてなじみようで、この時期にたわわになった艶やかな実に感嘆して、しきりにカメラに収めていました(ケン)。
活け花をやってらしたある客様は、ムラサキシキブの実は秋素材としてなじみようで、この時期にたわわになった艶やかな実に感嘆して、しきりにカメラに収めていました(ケン)。
Posted by megalopa at 22:55│Comments(0)
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