2012年11月30日
イザリの生きものウォッチング
イザリとは、夜中の干潮時に合わせて海へ行き、 魚、タコ、エビ、貝など 獲りに行くことです。11月~2月の大潮の干潮時は、夜中最大に沖合いまで潮が引くので、絶好の獲物探し&生きものウォッチングが楽しめます。 ウムズナー(イイダコ)探しをしながら思いがけない夜の生きもの達との出会いは、日常では味わえない新鮮な体験を実感できます。



この日は、外套膜をスカートのように ヒラヒラさせたり、体を丸めたりのけぞらしたりしながら泳ぐ、通称スパニッシュダンサーのミカドウミウシ(20cm大)、背中の模様が人顔のヒトヅラハリセンボン、そして50cmほどのウツボの仲間、その他にライトを消して海草の藻場を歩くと、あたり一面ヤコウチュウがあちこちできらめき、満天の星空と一体化して異次元に引き込まれた感覚に陥ってしまいます。
イザリは、冬の夜間でも本土に比べると格段に暖かな沖縄だからできる最高の海の楽しみだと思います。自然豊かな海があることも条件ですから、これからもイザリができる環境を守っていきたいものです。(ケン)
この日は、外套膜をスカートのように ヒラヒラさせたり、体を丸めたりのけぞらしたりしながら泳ぐ、通称スパニッシュダンサーのミカドウミウシ(20cm大)、背中の模様が人顔のヒトヅラハリセンボン、そして50cmほどのウツボの仲間、その他にライトを消して海草の藻場を歩くと、あたり一面ヤコウチュウがあちこちできらめき、満天の星空と一体化して異次元に引き込まれた感覚に陥ってしまいます。
イザリは、冬の夜間でも本土に比べると格段に暖かな沖縄だからできる最高の海の楽しみだと思います。自然豊かな海があることも条件ですから、これからもイザリができる環境を守っていきたいものです。(ケン)
Posted by megalopa at 15:45│Comments(0)
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