2013年03月22日
洞窟屋A氏のこと
「めがろぱ」のお客様の中で一際異彩を放っているのが、自称「洞窟屋」のA氏です。A氏はケイビング以外は関心がなく、石垣島の洞窟の場所を案内するのが私の役目になります。A氏のケイビングスキルは、プロ級の腕前で、どんな穴でももぐって探検することを信条としていて、ケイビングに対する並々ならぬ情熱は本当に感心させられます。
そのA氏が、今回も2週間ほど滞在、石垣島各地の洞窟をケイビングしました。A氏の得意とするのは、縦穴を懸垂下降したり、狭い空間を這いづくばって進んだり、地底水路を泳いだりするなどハードなケイビングすることです。これを聞いただけで、素人はとても無理です。


今回、以前からめぼしをつけていた陥没した洞穴を8mほど下降してケービング。私は地上で待機していました。上がってきたA氏は、地下に縦横30m~50m四方の巨大な空間があったと、興奮冷めやらぬ表情で言い放し、次回は奥行きを探検したいと予想以上の探検にご満悦でした。
A氏のケイビングの最大の目的は、鍾乳洞のある洞窟を保存したいということです。洞口のほとんどが、ゴミや泥の堆積で汚れている現状をA氏は実に嘆かわしく思っていて、まずは現状把握の意味で洞窟を流れる水の質をチェックしていました。


その後、いくつかの洞窟を探検、私も同行してケービング楽しみました。今回、新たに規模の大きい洞口を発見、A氏の次回への期待が否応無しに高まります。私もケイビングへの関心が高まりつつあり、次回A氏と同行することが楽しみです(ケン)。
そのA氏が、今回も2週間ほど滞在、石垣島各地の洞窟をケイビングしました。A氏の得意とするのは、縦穴を懸垂下降したり、狭い空間を這いづくばって進んだり、地底水路を泳いだりするなどハードなケイビングすることです。これを聞いただけで、素人はとても無理です。
今回、以前からめぼしをつけていた陥没した洞穴を8mほど下降してケービング。私は地上で待機していました。上がってきたA氏は、地下に縦横30m~50m四方の巨大な空間があったと、興奮冷めやらぬ表情で言い放し、次回は奥行きを探検したいと予想以上の探検にご満悦でした。
A氏のケイビングの最大の目的は、鍾乳洞のある洞窟を保存したいということです。洞口のほとんどが、ゴミや泥の堆積で汚れている現状をA氏は実に嘆かわしく思っていて、まずは現状把握の意味で洞窟を流れる水の質をチェックしていました。
その後、いくつかの洞窟を探検、私も同行してケービング楽しみました。今回、新たに規模の大きい洞口を発見、A氏の次回への期待が否応無しに高まります。私もケイビングへの関心が高まりつつあり、次回A氏と同行することが楽しみです(ケン)。
Posted by megalopa at 23:35│Comments(0)
│ケイビング