2013年07月06日

一花繚乱

日中の暑さがピークのこの時期、ビオトープの池の回りを囲むように自生または植えられたサガリバナが毎晩開花。日増しにその数は増え、たくさんのシャンデリアがぶら下がっている感じです。
一花繚乱


合わせて夜咲きの熱帯スイレンも一斉に辺り一面に咲き誇って、池は一層華やいでいますが、一面照らせるライトの明かりが不足して、個別でのアップになりました。
一花繚乱


一面の情景を見るため翌朝行ってみると、池にサガリバナの落花が浮かび、その先に熱帯スイレン濃紅色が佇んで、見とれてしまうほど幻想的な雰囲気があたりに漂っていました。
一花繚乱


これからの時期は、このような光景が日々鑑賞できます。ナイトウォッチや早朝ウォッチで夏の暑さをしばし忘れ、幻想的な世界を体感しませんか(ケン)。


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