2013年11月07日
トラ縞模様のヤスデ
トレッキングフィールドの山道で、鮮やかな黄黒色のまるで虎縞模様のヤスデを見つけました。アマビコヤスデです。


体長4~5cm、幅1センチほどで、多湿な場所を好み、腐食した植物や苔などを食べ、森の土を作る分解者として役立っています。刺激を与えると防御の体勢なのか、丸くなって動かなくなりました。
同じような多足類にムカデがいますが、食性が捕食行動なのでまるで違います。一般的にはその容姿からどちらも嫌われ者のイメージが専行してしまっていますが、生態系の一部として大切な存在であることを理解してほしいものです。

その日は、前日の大雨で山道が湿っていたせいか、あちこちで複数の個体が出現し、美味しそう?な餌にありついている感じでした(ケン)。
体長4~5cm、幅1センチほどで、多湿な場所を好み、腐食した植物や苔などを食べ、森の土を作る分解者として役立っています。刺激を与えると防御の体勢なのか、丸くなって動かなくなりました。
同じような多足類にムカデがいますが、食性が捕食行動なのでまるで違います。一般的にはその容姿からどちらも嫌われ者のイメージが専行してしまっていますが、生態系の一部として大切な存在であることを理解してほしいものです。
その日は、前日の大雨で山道が湿っていたせいか、あちこちで複数の個体が出現し、美味しそう?な餌にありついている感じでした(ケン)。
Posted by megalopa at 23:20│Comments(0)
│野山の動植物