2016年03月17日
有毒の木に注意!
いつも通っている舗道沿いの街路樹に最近張り紙がされていました。近づいて見てみました。

オキナワキョウチクトウ(ミフクラギ)の毒に注意するよう喚起した内容でした。その樹液や樹皮、果実、種子などには毒性があることが知られ、沖縄では樹液が目に入ると目が膨れることからみーふっかーぎ(ミフクラギ)と呼ばれています。
果実がマンゴーやパッションフルーツに似て美味しそうに見えることから、この木の毒性の知識がないとつい口に入れてしまう危険性があります。見上げると手の届くところに実が着いていますし、木の下には実が転がっていました。


それしても、毒性があることは良く知られた木なのに、どうして舗道のある街路樹に植えることにしたのでしょうか。樹選定に疑問が残ります。(ケン)
オキナワキョウチクトウ(ミフクラギ)の毒に注意するよう喚起した内容でした。その樹液や樹皮、果実、種子などには毒性があることが知られ、沖縄では樹液が目に入ると目が膨れることからみーふっかーぎ(ミフクラギ)と呼ばれています。
果実がマンゴーやパッションフルーツに似て美味しそうに見えることから、この木の毒性の知識がないとつい口に入れてしまう危険性があります。見上げると手の届くところに実が着いていますし、木の下には実が転がっていました。
それしても、毒性があることは良く知られた木なのに、どうして舗道のある街路樹に植えることにしたのでしょうか。樹選定に疑問が残ります。(ケン)
Posted by megalopa at 20:33│Comments(0)
│野山の動植物