2016年04月06日
果実収獲のシーズン到来!
4月に入り気温も上昇、日中日向では汗ばむほどですが、朝晩や日陰だと過ごしやすい季節となりました。畑や野山では果実が実を生らせ、海ではモズクが出現、森ではホタルが乱舞する1年で一番心踊るシーズンです。
いつも車で通る林道沿いの野草の中にブドウ色の果実とバラ科の白い花を発見、早速降りて食味しました。


リュウキュウバライチゴです。粒粒の食感と酸味の利いた甘酸っぱさが野生の味わいを醸しだして美味しいです。あたりを見回すとあちこちに食べ頃の実がなっていて独り占めとなりました。

道端にこんな美味しい実がなっていることに気づかないのは損ですね。
さらに、もう一つ美味しい実がなっている木があります。それは自宅や畑の周り、林縁の木にこれまたブドウ色で、形もブドウを房ごとぎゅっと小さくした感じの実、シマグワです。

シマグワは口に入れた瞬間からジューシーな甘さが口いっぱいに広がり、思わず「甘~い!」とうなってしまいます。2cm前後と小さく口の中ですぐになくなってしまうので、次々と摘んでは口に運ぶことになります。夢中になってつまんでいると手や口の中はブドウ色に染まってしまいます。畑には果実用になった園芸品種のクワも植えていて、それも今いっぱいの実がついています。

実の大きさはシマグワの2倍から3倍以上もあって食べ応え十分ですが、熟しているように見えてほとんどがすっぱく、甘くなっているのを見極めるのが難しいです。そこでシマグワの甘さと酸味の園芸品種のクワの実をミックスしたジャムを作ることに決めました。畑では他にグワバ、ピタンガの実も次々と熟していて、野鳥との知恵比べです。この季節、お客さんにも是非果実収獲の味わい体験をしていただきたいです。(ケン)
いつも車で通る林道沿いの野草の中にブドウ色の果実とバラ科の白い花を発見、早速降りて食味しました。
リュウキュウバライチゴです。粒粒の食感と酸味の利いた甘酸っぱさが野生の味わいを醸しだして美味しいです。あたりを見回すとあちこちに食べ頃の実がなっていて独り占めとなりました。
道端にこんな美味しい実がなっていることに気づかないのは損ですね。
さらに、もう一つ美味しい実がなっている木があります。それは自宅や畑の周り、林縁の木にこれまたブドウ色で、形もブドウを房ごとぎゅっと小さくした感じの実、シマグワです。
シマグワは口に入れた瞬間からジューシーな甘さが口いっぱいに広がり、思わず「甘~い!」とうなってしまいます。2cm前後と小さく口の中ですぐになくなってしまうので、次々と摘んでは口に運ぶことになります。夢中になってつまんでいると手や口の中はブドウ色に染まってしまいます。畑には果実用になった園芸品種のクワも植えていて、それも今いっぱいの実がついています。
実の大きさはシマグワの2倍から3倍以上もあって食べ応え十分ですが、熟しているように見えてほとんどがすっぱく、甘くなっているのを見極めるのが難しいです。そこでシマグワの甘さと酸味の園芸品種のクワの実をミックスしたジャムを作ることに決めました。畑では他にグワバ、ピタンガの実も次々と熟していて、野鳥との知恵比べです。この季節、お客さんにも是非果実収獲の味わい体験をしていただきたいです。(ケン)