めがろぱ日々是好日

旧盆中は市内の各所で、アンガマや獅子舞、エイサーが行われていました。
私達は、中日の13日に明石公民館広場で行われた、
『明石エイサー祭り』に行ってきました。
駐車場にはレンタカーも多く、たくさんの来場者でしたよ。

明石地区は、読谷村からの移民の方達により開拓された集落。
披露されたエイサーは、読谷村の楚辺から伝わったものだそうです。

太鼓を打つ人と、踊る人がいて、踊りは内地の盆踊りを思い起こさせます。
読谷村に近い嘉手納町出身の夫は、当時の旧盆の様子を思い出し、
懐かしさを感じたようです。

私も子ども頃、町内で行われた盆踊りを思い出しました。

会場では出店もあり、
私達はそばで有名な『明石食堂』シェフが伝授し、
明石の方達が調理したという、牛汁と牛ソバをいただきました。

こんなに牛肉いっぱいで、500円!!!
おにぎり付も、嬉しい♪♪♪
満腹になりました～。

祭りの後半にはライブがあり、明石出身唄者の民謡に耳を傾け、
今、石垣で話題のユニット『きいやま商店』に笑わせてもらいました。
ステージ前では、オバアがノリノリで踊っていて、私は、こっちにクギづけ。
オバア…、強烈だけど微笑ましかったです。
満腹して、心地よい風に吹かれ、エイサーを観て、
気持ちの良い時間を過ごしました。

旧盆中は、お供えのご馳走を作ったり、親戚が集まったり、
特に長男のお嫁さんは大忙しなんだそうです。
実家から離れ、仕事が忙しい時期のため、毎年、お手伝いもできずにいる私。
旧盆は、少し胸が痛みます。(ノリ)