2012年03月10日
サンゴウィーク
石垣市では、3月5日前後の1週間をサンゴの日と称してサンゴにまつわる多彩なイベントが開催されています。私たちもその中一つ、ビーチクリーンアップのイベントに参加してきました。場所は、島北部伊原間の東海岸です。気温28℃という暑い中、350人ほどが参加しました。
大小様々な漂着物を大勢の人たちで拾うと、なぜか清掃作業という暗いイメージが消えて、レクレーションの気分で楽しめます。思わぬ拾い物やいきものとの出会いもあり、その日は1m ほどのサメとダツが打ち上がっていましたよ。殻に入いりきれてないこぶし大のオカヤドカリにも出会えました。
漂着物としては、発砲スチロールの断片が大小ちぎれて目立ちます。漁具のプラスチックの浮き球は大きく重いので、一まとめにして数名で集めていました。分解できない製品のゆく末がゴミとなるなら、製造はしないという方向にシフトする時代に
なってほしいものです。
2時間ほどの作業でビーチはすっかりきれいになりました。
before after
ビーチクリーンアップは、主催する側のしっかりとした運営で、イベントとして根付いた感があります。日本の南の国境にある
石垣島は、隣国から様々な物が流れ着いてとどまることを知りません。参加を通していろいろ考えさせられることが多々ありますが、物で汚れた海岸が短時間でいっきにきれいな砂浜に変貌するのを目の当たりにすると爽快な気分になります。
帰りは、近くの海岸でイソハマグリ採りに興じておいいしくいただきました(ケン)。
大小様々な漂着物を大勢の人たちで拾うと、なぜか清掃作業という暗いイメージが消えて、レクレーションの気分で楽しめます。思わぬ拾い物やいきものとの出会いもあり、その日は1m ほどのサメとダツが打ち上がっていましたよ。殻に入いりきれてないこぶし大のオカヤドカリにも出会えました。
漂着物としては、発砲スチロールの断片が大小ちぎれて目立ちます。漁具のプラスチックの浮き球は大きく重いので、一まとめにして数名で集めていました。分解できない製品のゆく末がゴミとなるなら、製造はしないという方向にシフトする時代に
なってほしいものです。
2時間ほどの作業でビーチはすっかりきれいになりました。
before after
ビーチクリーンアップは、主催する側のしっかりとした運営で、イベントとして根付いた感があります。日本の南の国境にある
石垣島は、隣国から様々な物が流れ着いてとどまることを知りません。参加を通していろいろ考えさせられることが多々ありますが、物で汚れた海岸が短時間でいっきにきれいな砂浜に変貌するのを目の当たりにすると爽快な気分になります。
帰りは、近くの海岸でイソハマグリ採りに興じておいいしくいただきました(ケン)。
Posted by megalopa at 11:06│Comments(0)
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