2012年09月22日
やっと発見、黄金のイヤリング
昨年はお客様に紹介して、その美しさに感激の声を頂戴したオオゴマダラの黄金の蛹、今年は発見できずにいました。夏の忙しさも過ぎてゆっくりと探してみると、ありました、あの輝く黄金のイヤリングが。近くには食草であるホウライカガミを食んでいる幼虫の姿もありました。
ホウライカガミは、畑の近くのあちこちに繁茂しています。葉の表裏を注意深く探し回っている様子は、まさに黄金の宝物探しの気分そのものです。昨年は春先から発見していたのですが、今年は夏になっても発見できずにいました。蝶園では簡単に見られても自然界ではなかなかきびしい現実を感じていました。それだけに発見すると喜びはひとしおです。はじめて見たお客様は、その自然物とは思えない黄金の輝きに感嘆の声をあげます。
7~10日ほどすると、黄金の輝きはかすんでいき、蛹を通して成蝶の羽の形状が見え、いよいよ羽化間近。翌朝には羽化したての成蝶が羽を乾かしている姿が見られます。
ときおり羽を広げる動作をし、準備万端整ったらヒラヒラと羽ばたいていきました(ケン)
ホウライカガミは、畑の近くのあちこちに繁茂しています。葉の表裏を注意深く探し回っている様子は、まさに黄金の宝物探しの気分そのものです。昨年は春先から発見していたのですが、今年は夏になっても発見できずにいました。蝶園では簡単に見られても自然界ではなかなかきびしい現実を感じていました。それだけに発見すると喜びはひとしおです。はじめて見たお客様は、その自然物とは思えない黄金の輝きに感嘆の声をあげます。
7~10日ほどすると、黄金の輝きはかすんでいき、蛹を通して成蝶の羽の形状が見え、いよいよ羽化間近。翌朝には羽化したての成蝶が羽を乾かしている姿が見られます。
ときおり羽を広げる動作をし、準備万端整ったらヒラヒラと羽ばたいていきました(ケン)
Posted by megalopa at 00:34│Comments(0)
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